ルールも忘れかけているへっぽこかっぱんだ的強カード第3弾!
PR-007『やさしい王様』
このカードを捨て札にし、自分の魔本を2枚戻す。
言わずと知れた初期の大会5連勝プロモカード。
最後までめくりきったら負けになってしまうガッシュカードの中で、魔本を戻せるカードは非常に魅力的ですよね( ˘ω˘ )
2コストのため比較的枯渇されにくいですが、相手が枯渇の場合は「1枚めくって(MP増やして)やさしい王様」という手段もあり。
結構勇気がいりますが…(笑)
上位トーナメントとなると皆この『やさしい王様』を組み込んでいることが多い。それほど必須な、安心材料となるキーカードです。
しかし私は心配性なので、こちらも追加で組みます。
E-099『手をつないで・・・』
自分か相手の捨て札のカードすべてを、持ち主の魔本の好きなページにもどす。
こちら『手をつないで』は、『やさしい王様』の1枚前に組みます。
『やさしい王様』で2枚戻る(『やさしい王様』捨て札)→次の自分のターンで『手をつないで』を使い、捨て札の『やさしい王様』を元のページに戻す→『やさしい王様』で2枚戻る…のループ。
『手をつないで』で他の捨て札カードも魔本に戻せるおまけ付き☆(魔物殺し対策のために捨て札の魔物を後ろのページに入れたり…)
他の人が『手をつないで』まで組まないのは、きっとその分ページを使って攻めたいから。
たしかに一理あると思います。自分のやりたいことでガンガン攻めるデッキなら、必要ないかもしれないです。
私の場合は、基本的にデッキの構成自体が受け身タイプ?というか…
やりたいこともやるけど、相手によって打ち方を変えて対処するタイプのデッキにしたい!
もっと言うと、どんなデッキの相手でも勝てるデッキにしたい!!!(わがまま)
という思いが非常に強く、ループの時間を作って対処法を探す余裕が欲しいので組んでいます。
実際ループまで辿り着いて使うこともありますが、もはや万が一のお守りのようなイメージで入れています(笑)
『手をつないで』を組み込む/組み込まないはデッキコンセプト次第で考えていただけたらと。
しかし、『やさしい王様』は入れておいて損はないと思います。
当時は流通されているものの強カードであったために価値が高く、かなりの金額で販売されていました。(1万円は超えてたよね…??)
幕張メッセの会場で私の『プロフェッサー・ダルタニアン』(※充分強カードだけどパック剥けば出る)と交換してくれたお兄ちゃん、本当にありがとう。
一生忘れない( ; ; )
デッキ変えても初期から愛用しているカードだから思い出いっぱい。
私の考える強カードは、低コストで魔本を戻し、立て直せる…『やさしい王様』でした(`・ω・´)
p.s.
原作コルル回では泣けないがヨポポ回で大号泣します。
そして最近は涙腺が弱くなったのか、キッド回でも号泣したのでもう『ミコルオ・マ・ゼガルガ』のカードは見れません。『僕の王様』なんてもってのほかです(´;ω;`)